Spotifyのある生活
最近ものすごくバタバタしていて、ブログ記事にしたいことがあっても時間がなくてなかなか書けないのが続いています。時間を見つけてはちょこちょこ書いていくつもりではいます、一応。
今回はSpotifyについて。
昨年の春頃にプレミアム会員になってからというもの、もうそれなしでは暮らしていけないくらい自分の生活に溶け込んでしまったSpotify。
だって月額1000円しない程度(しかも学生は半額)のお金を払うだけで世界中のほとんどすべての主要な音楽が聴き放題って、単純に考えて便利すぎる話だよなあ…。
ただこういったSpotifyを始めとする定額配信サービスについて回るのがアーティストへの利益分配の少なさで。最近こういう興味深いツイートを見かけました。
ATTENTION EVERYONE:
— THA GREAT (@NipseyHussle) 2018年1月15日
1 Million Streams on YouTube = $690
1 Million Streams on Spotify = $4,370
1 Million Streams on Apple Music = $7,350
1 Million Streams on @Tidal = $12,500
1 Million Streams on Amazon Music = $4,020
Don’t shoot the messenger.
Jus Sign up 4 @tidal 🏁
これはアメリカの有名なラッパーのツイートなんだけど、これを簡単に訳してみると、100万回再生あたりで もらえる金額がSpotifyで約48万、Apple Musicだと約81万、TidalっていうJay Zがやってるサービスだと約138万(!)、そしてAmazon Musicでは約44万ということなんだそう。
この指標だけを見ると、どうしてもSpotifyとAmazon Musicの少なさが目立ちますよね〜。特にSpotifyなんかは過去にテイラー・スウィフトとのいざこざもあったし。この記事なんかが詳しいです。
個人的には、Apple MusicにはAppleという金持ちの親会社がついてるおかげでこうやって高いギャランティーを支払うことができると思っているので、Spotifyは割合健闘している方なんじゃないかな、と思いますね。(Amazon Musicのことも考えるとね)
Spotifyの好きな点はもうひとつあって、それがプレイリストの共有のしやすさで。Twitterなんかで、簡単にしかもApple Musicよりもスマートな形でシェアすることができるんですよね。
いろんな人が作ったプレイリストを聴くのもその人の音楽に対する考えとかを知ることができて楽しいし、自らプレイリストを作っていく作業はもっと楽しい。今回はせっかくなので僕が作ったプレイリスト、いくつか紹介してみます。
まずひとつめは、これは勝手に僕の中でシリーズ化しているやつです。(笑)
それぞれテーマを決めてあって、確か1は「Smoothでちょっとオシャレなポップス」、2が「UK縛りでカッコイイと思うロックンロール」、で3が「最近のインディーよりのポップスでいいと思ったもの」ですね。個人的には3が1番よくまとまっていると思います。
ふたつめが黒人音楽の詰め合わせプレイリスト。シャッフル前提のモノです。
まだまだ完成には程遠いと思っているので、もしこれイイよ!というファンクやソウルの曲があったら是非教えていただきたい!
最後。これは外せませんね、最愛のDavid Bowieのプレイリスト。
重め&暗めな曲を集めた10曲のものです。一応曲順も練って作ってあります。
あとはデビューからの全音源からセレクトした、これを聴いときゃもう何があってもオッケーみたいな感じのプレイリスト。前後編合わせて200曲くらいあるんで中々聴きづらいと思います…(笑) もうちょっと練ったものを今後作ろうかな。
自分なりに考え抜いて作ったものばかりなので、よければ聴いてみてください。