SMALL TALK

small talk : 世間話、雑談

iPhone 11ユーザーがiPhone SEに買い換えようか迷ってる話

半年ほど前にiPhone11についての記事を書いた。

green-david0705.hatenablog.com

 この記事を書いた当時は自分のスマホを買い換えるつもりはあまりなかったのだが、自分の考えを文章化した結果欲しい気持ちが強くなってきてしまい、結局iPhone 7からiPhone 11に買い換えてしまった。

 
 
iPhone 11を実際に使ってみた感想だけど、良いところだらけで本当に買ってよかったなと思える端末だった。
まずは何と言ってもバッテリー持ちが素晴らしく良いのが最高。
前の7の時は朝にバッテリーを満タンにしても1日持つかどうかだったのかが、11に変えてからは2日間は充電しなくても済むようになった。モバイルバッテリーを持ち歩いたり、頻繁に充電する必要がないのは非常に助かる。
あと、やっぱりチップ性能が抜群に良いのは毎日使っていく上で重要iPhone 7に搭載されていたA10チップでも必要十分な性能は備えているのは確かだが、日々の細かい場面でA13 Bionicの恩恵を感じるのもまた事実だ。
買い替えて1番嬉しかったのはカメラ性能の良さ
普段撮る写真の綺麗さが7の頃とは段違い。ヤバいです。(ただ、超広角レンズはあまり使う機会はない)
世の中の大多数の人にとっては、iPhone 11のカメラさえあれば十分満足できるんじゃないかな。僕自身も持っていた一眼レフをほとんど使わなくなってしまったし。
 
 
だが、いい面もあれば悪い面ももちろん存在する。
僕が強く感じるのがサイズの大きさ
横幅の広さと筐体自体の重さも相まって、片手だけではとてもじゃないけど持つことができない。ズボンのポケットに入れると不格好なことこの上ないし、このサイズの大きさというのは思っていたよりも大きなデメリットだった。
もう一つがFace IDの不便さ
僕がiPhone 11を購入した段階では新型コロナウイルスの流行はまだ始まっていなかったので、仕方ないといえば仕方ないのだけれど、外出時のマスク着用が公共の場でのマナーと化してしまっている現在の状況ではFace IDはマトモに機能しない。スマホを見ようと思ったら毎回パスコード打たなきゃいけないのはホント不便。
 
 
僕が思うデメリットは上記の2つくらい。
正直、どちらも我慢できるレベルで致命的なものではない。だけどやっぱりデメリットは無かった方がいいに越したことはない。
そんなことを考えてる間に、Appleから新型iPhone SEが発売されたというニュースが届いた。
今回発売されたiPhone SEは、iPhone 7/8と同じ4.7インチサイズの筐体に、最新のA13 Bionicを詰め込み、それでいて価格が44800円〜というお化け級のコスパを誇るモデルだ。
この端末なら片手での操作は十分可能だし、Touch IDが採用されているのでマスクをしていても困ることはない。
カメラの性能もiPhone 11には少し劣るものの及第点の性能だと聞くし、バッテリーもちが悪くなることを除けば今の端末が持つメリットはそのまま引き継がれる。
気になってネットで調べたところ、今の端末を売ったお金でiPhone SEを購入してもお釣りが来るらしいので、このタイミングで買い換えようかものすごく迷ってしまう。今の端末だって素晴らしいし、そもそもまだ半年しか使ってないのに、自分の物欲の強さにはほとほと呆れる。
 
ただ、気になって今年の秋に発表が噂されている新型iPhoneを調べてみたところ、iPhone 12 mini (仮称)という端末は、5.4インチという画面サイズにも関わらずiPhone SEよりもさらにコンパクトで持ちやすい筐体を実現しており、カメラ性能もiPhone 11と同レベルを実現するらしい。価格もかなり求めやすくなるそうだ。
これはあくまでも噂レベルの話だし、COVID-19の影響で時期が遅れる可能性だって十分あるのでちょっとアレだけど、もし買い換えるんだったら今焦って決めるのではなく、もう少し待ってみてから考えてもいいのかなと感じる。